近澤昌志(ちかざわ まさし)
近澤昌志(ちかざわ まさし)
1982年 京都府京都市生まれ
元プロ野球選手
京都府立鳥羽高等学校
大阪近鉄バッファローズ(2001〜2004)
東北楽天ゴールデンイーグルス(2005)
レノ・シルバーソックス(2006〜2007)
中学生の時にはボーイズリーグで日本一を達成
鳥羽高校では一年生からベンチ入り
三年生の時には春夏連続で甲子園出場
選抜ではベスト4進出。高校通算33本
2000年 近鉄にドラフト三位指名を受け入団
プロ入り後は怪我もあり二軍生活が長かったが
2004年に一軍公式戦初出場を果たし、
プロ入り初安打・打点も記録。
プロ入り2年目
ドジャーズのスプリングトレーニングに招待され
マイナーで毎試合出場していました。
そこで、当時のドジャーズのマイナー総監督を務めていた
テリー・コリンズに推薦され
メジャーの試合でベンチ入りを果たす。
その後、出場して打席にも立ち、
日本人初のメジャーリーガー捕手となる。
当時からバッティングの飛距離は中村紀洋選手、
タフィー・ローズ選手に双璧するほどの力があり、
将来を期待されている選手でした。
近澤さんは怪我などもあって
残念ながらプロで成功する事は出来ませんでした。
しかし、彼のバッティングを知る当時のチームメイト達は、
「彼の飛距離は日本人離れしていた」と口を揃えます。
⇒ ホームランバッターの打撃理論